●滑走記録メモ
2004.1.25
何の期待も持たずに、いつもの某ローカルゲレンデへ。昨夜の長野市内は、軽く降った程度だったので、当然雪はダメだろうと高をくくっていた。しかし、驚くべきことに、山へ近づくと大雪。降りすぎで、逆にこれは滑られないなと思ったほどだった(笑)。
基本的には、前日食い荒らしたバーンが凍って、その上に20cm前後の雪が乗っている感じなので、深雪という感じでもなかったけれど、終日ずっと降り続け圧雪が間に合わなかったのでサカナ向きの日だった。しかし、「このままサカナばかりで深雪に入っていると、普通の板で深雪に当たった時に滑られなくなる」という神の啓示を感じたオレは、何を思ったか無理してトッドで滑ることを決意。結果はと言うと、いやぁ、異様に辛かったっす、オレが馬鹿でした(笑)。
ところで、来期のバートンの板「Malolo」がちょっと気になるね。FishとCustomの良いとこ取りという話だけど、どんなもんだろうか?
2004.1.24
大雪という話に浮かれ、おなじみの某ローカルゲレンデへ出向く。朝一番のリフトで登っていくにつれ、空を覆っていた雲が消え去り、絵のように綺麗な風景が広がった。ちょっとした感動。ゲレンデの頂上から最下部まで、新雪につつまれたコースを一気に滑り降りた。この日は、この最初の1本が全て。それで満足。
その後は快晴になり気温もグングン上がって、朝のコンディションが嘘みたいな雪になってしまった。サカナからトッドに乗り換え、キッカーで遊ぶ。調子が良すぎて、とうとう禁断のレールに突入。大事にしていたソールに傷が…。ま、それでも楽しければ良しとしよう。
そう言えば、誰もそんなことは求めていないのだろうけど、Fishという板はノーズプレスが最高にしやすい板だということを発見。これを読んでるあなたがもしサカナ乗りなら、パウダー食い尽くした後、圧雪バーンをちんたら滑る時にお試しあれ(笑)。